ムエタイを始めたい、あるいはバンコクで本格的に練習したいと考えたとき、多くの人がつまずくのが「グローブは何オンスを選べばいいのか」という問題です。
結論から言うと、初心者はまず体験時にレンタルグローブを使ってみて、サイズ感やオンスの重さを確かめてから購入を検討するのが失敗しにくい順番です。自分の体重や手の大きさに合わないグローブを先に買ってしまうと、練習中に手首や指が痛くなったり、パンチのフォームが安定しなかったりすることがあります。
グローブ選びの即答ブロック
まず要点をまとめます。
- オンス数はグローブの重さを表し、数字が大きいほど重くクッション性が高い
- 体重が重いほど、また練習強度が高いほど大きいオンスを選ぶのが一般的な目安
- 初心者は体験時にレンタルし、サイズ感を確かめてから購入するのがおすすめ
- 購入場所はバンコクの大型モール内スポーツ店やムエタイ用品店が候補になる(店舗名はここでは断定しない)
- グローブと合わせてバンテージも必要になる
- サイズが合わないグローブは手首や指への負担につながりやすい
体験でグローブを試してみたい方は、予約から予約できます。
オンスとは何を表す数字なのか
ムエタイやボクシングのグローブには「10oz」「12oz」「14oz」のように、オンス(oz)で重さが表記されています。オンス数が大きいほどグローブ自体が重く、パッドの厚みも増すため、手を保護するクッション性が高くなる傾向があります。
逆にオンス数が小さいグローブは軽量で扱いやすい一方、クッション性が下がるため、ミット打ちや強い衝撃を受ける練習には不向きな場合があります。用途に応じてオンスを使い分けるのが基本的な考え方です。
体重別オンスの目安(一般的な目安として)
オンスの選び方は流派やジム、用途によっても差がありますが、一般的に語られる目安を整理すると次のようになります。あくまで目安であり、実際に使うグローブは体験時にトレーナーへ相談して決めるのが確実です。
| 体重の目安 | オンスの目安 | 用途 |
|---|---|---|
| 〜50kg程度 | 8oz〜10oz | シャドー・軽めのミット打ち |
| 50kg〜70kg程度 | 10oz〜12oz | 一般的なミット打ち・基礎練習 |
| 70kg〜90kg程度 | 12oz〜14oz | ミット打ち・スパーリング寄りの練習 |
| 90kg以上 | 14oz〜16oz | パワー重視の練習・スパーリング |
スパーリングを行う場合は、体重に関わらずより大きいオンス(14oz〜16oz)が推奨されることが一般的です。この表はあくまで一般的な傾向であり、手の大きさや目的、ジムの方針によって適切なオンスは変わるため、最終的にはトレーナーに確認してください。
サイズが合わないとどうなる?
グローブのサイズやオンスが自分に合っていないと、次のような問題が起こりやすくなります。
- グローブ内部で手が動きすぎて、パンチのフォームが安定しない
- クッションが薄すぎて、ミット打ちの衝撃が手首に直接響く
- グローブが重すぎて、スピードや持久力に影響する
- マジックテープやフィット感が合わず、練習中にズレる
特に初心者のうちは、オンスの重さよりも「手にしっかりフィットしているか」「マジックテープで手首を安定させられるか」を優先して選ぶと失敗しにくくなります。
初心者はまずレンタルから始めるのがおすすめ
グローブは決して安くない道具です。自分に合うオンスやブランド、フィット感は実際に使ってみないと分からない部分も多いため、初心者はまず体験クラスやトレーニングでレンタルグローブを使い、感触を確かめてから購入を検討するのがおすすめです。
Khongsitthaでは体験時にグローブをレンタルできる場合が多く、トレーナーが体格や目的に合わせてサイズを選んでくれます。実際に何度か使ってみて、「もう少し軽い方がいい」「このオンスが手に馴染む」といった感覚がつかめてから購入すると、買い直しのリスクを減らせます。体験当日の流れは体験当日の流れで詳しく解説しています。
バンコクでグローブを購入するなら
バンコクでムエタイ用のグローブを購入する場合、大型ショッピングモール内のスポーツ用品店や、ムエタイ・格闘技用品を専門に扱うショップが候補になります。観光客が多いエリアや、ムエタイスタジアム周辺にも専門店が見られることがありますが、店舗の詳細や価格は変動するため、現地で確認するか、事前にジムのスタッフに相談するのが確実です。
購入時に確認しておきたいポイントは次の通りです。
- サイズ・オンスが自分の体格や用途に合っているか
- 素材(合成皮革・本革など)と耐久性
- マジックテープの締まり具合
- 実際に試着できるか
具体的な店舗名や価格については本記事では断定を避けますが、練習を継続する予定がある方は、ジムのスタッフやトレーナーに購入場所を相談すると、信頼できる選択肢を教えてもらいやすいです。
バンテージも忘れずに用意する
グローブだけでなく、グローブの下に巻くバンテージも合わせて必要です。バンテージは拳や手首を保護する役割があり、グローブのサイズ選びにも影響します。バンテージの選び方や巻き方についてはバンテージの巻き方で詳しく解説しています。
継続して練習するなら自分のグローブを持つメリット
体験や数回の参加であればレンタルで十分ですが、継続してトレーニングする場合は、自分専用のグローブを持つことにいくつかのメリットがあります。
- 自分の手に合ったフィット感で練習できる
- 衛生面で安心感がある
- レンタル数の制約を気にせず練習できる
Khongsitthaは週6日・1日2部練(月曜休み)で運営しており、継続して通う参加者も多くいます。クラスのスケジュールはスケジュールで確認できます。継続を検討している方は、料金プランも合わせて料金でチェックしておくとよいでしょう。
よくある質問
初心者はいきなりグローブを買うべきですか?
いきなり購入する必要はありません。まずは体験クラスでレンタルグローブを使い、サイズ感やオンスの重さを確かめてから購入を検討するのがおすすめです。
女性や手が小さい人はどのオンスを選べばいいですか?
体重別の目安表はあくまで一般的な傾向です。手の大きさやフィット感も重要なため、実際に試着するかレンタルで確かめ、必要であればトレーナーに相談して選ぶのが確実です。
バンコクでどこで買うのが安心ですか?
大型モール内のスポーツ用品店やムエタイ用品専門店が候補になりますが、具体的な店舗や価格は変動するため、現地のジムスタッフに相談するか、当日確認することをおすすめします。
グローブとバンテージは別々に用意する必要がありますか?
はい。バンテージは拳や手首を保護するための布で、グローブとは別に必要です。体験時にはセットでレンタルできる場合が多いです。
オンスが大きいほど良いグローブということですか?
一概には言えません。オンスが大きいほどクッション性は高まりますが、重くなるため用途や体力に合わせて選ぶ必要があります。目的とジムの方針に沿って選ぶのが基本です。