タイでムエタイ合宿をするなら、食事はトレーニングと同じくらい大切です。バンコクは屋台、ローカル食堂、ショッピングモール、カフェ、デリバリーまで選択肢が多く、食事に困りにくい街です。一方で、暑さや辛さ、油分、衛生面に慣れていない日本人は、最初の数日で体調を崩さないように注意したいところです。
合宿中の食事は、完璧なアスリート食を目指す必要はありません。大事なのは、練習を続けられるように「エネルギーを切らさない」「胃腸に負担をかけすぎない」「水分と塩分を補う」ことです。
ムエタイ合宿中に必要な栄養の考え方
ムエタイは全身を使う運動です。ミット打ち、キック、膝蹴り、ランニング、体幹トレーニングなどが重なると、短時間でもかなりエネルギーを使います。
合宿中は次の3つを意識すると、疲労が溜まりにくくなります。
- 炭水化物: 練習のエネルギー源
- タンパク質: 筋肉の回復を助ける材料
- 水分・電解質: 暑さと発汗への対策
糖質を極端に抜いたり、食事量を急に減らしたりすると、練習中に動けなくなることがあります。ダイエット目的で参加する場合でも、合宿中は「食べない」より「動くために選んで食べる」意識が現実的です。
バンコクで食べやすいメニュー
日本人が比較的取り入れやすいメニューとしては、以下のようなものがあります。
- カオマンガイ(鶏肉とご飯)
- ガパオライス(辛さ控えめで注文すると食べやすい)
- タイ風オムレツとご飯
- ヌードルスープ
- 焼き鳥、卵料理、豆腐料理
- フルーツ、ヨーグルト、スムージー
辛いものが苦手な方は、最初から無理に激辛料理に挑戦しない方が安心です。「ノースパイシー」「マイペット」と伝えると辛さを抑えてもらいやすくなります。
コンビニも上手に使う
バンコクではコンビニもかなり便利です。水、スポーツドリンク、ヨーグルト、バナナ、ゆで卵、牛乳、プロテイン飲料、軽食などを手軽に買えます。
練習前に重い食事を取りたくない日は、バナナや軽い炭水化物を少し入れるだけでも動きやすくなります。練習後は水分だけで済ませず、タンパク質と炭水化物を取ると回復しやすくなります。
食事で気をつけたいこと
初めてのタイ滞在では、以下の点に気をつけると安心です。
- 生ものや常温で長く置かれた食品に注意する
- 氷や水が不安な店ではボトル飲料を使う
- 辛いものを急に食べすぎない
- 練習直前に脂っこい食事を取りすぎない
- お腹の調子が悪い日は無理に練習しない
屋台やローカル食堂は魅力的ですが、合宿中は体調管理も大切です。慣れるまでは、清潔感のある店や人の回転が早い店を選ぶと安心です。
減量目的の人が注意したいこと
ムエタイをダイエット目的で始めたい方も多いですが、合宿中に急激な減量を狙うのはおすすめしません。暑さ、発汗、練習量が増えるため、体重は変わりやすくなりますが、水分不足や疲労で体調を崩すと練習が続きません。
まずは練習を継続できる食事を優先しましょう。体重を落としたい場合も、極端な食事制限より、規則正しい食事と十分な休息を組み合わせる方が安全です。健康状態に不安がある場合は、医師や専門家に相談してください。
宿泊付き合宿では生活リズムが作りやすい
コンシッタのTrain & Stayは、ジムと宿泊が近く、練習、食事、休憩、洗濯のリズムを作りやすいのが特徴です。外部ホテルから毎回移動する場合に比べ、食後の休憩や練習後のシャワーがしやすくなります。
長期滞在では、毎日外食で気を張るよりも、自分が食べやすい店やメニューをいくつか見つけておくと楽です。滞在環境についてはTrain & Stayをご確認ください。
練習前後の食事タイミング
練習直前に重い食事を取ると、動きにくくなることがあります。午前練習の前は軽めに、練習後にしっかり食べる方が合う人もいます。
午後練習がある日は、昼食を食べすぎないこともポイントです。暑さで消化が遅く感じる場合もあるため、自分の体調に合わせて調整しましょう。
まとめ
バンコクでムエタイ合宿をするなら、食事は楽しみであり、トレーニングを支える土台でもあります。辛さやローカル感を楽しみつつ、体調を崩さない範囲で選ぶことが大切です。
コンシッタでの合宿を検討している方は、練習日程だけでなく、食事、休養、洗濯、睡眠まで含めて計画すると、滞在全体の満足度が上がります。